2歳と175〜177日目 中国製食品

結婚してちょっとした頃(多分2002年頃)、偶然
WEBで中国の環境汚染と、食品管理の問題について
言及した記事を見た。
それからは、うちでは決して中国産食材を購入して
こなかった。
身近なところで目立って安かったのは、にんにく、
鰻、貝類・・・
かなり価格差はあるけど、にんにくは青森産、鰻は、
鹿児島産って書いてあっても、最終加工が鹿児島だ
ってだけの事がかなり多いとの事なので、養殖過程
もチェック、貝類はデパートで購入、みたいな自己
防衛やってきたつもりだった。
でも、昼に近所の安い中華料理屋行けば、多分中国
産の安いにんにくとかふんだんに使っているだろう
し、飲み屋なんかもしかり。
少なくとも家では、と思っていたので、今回の事件
は結構空恐ろしいものがある。
「あの生協で!」
僕が小学生の頃は生協に入っていたし、うちの社宅
でも入っている人いるし、友人に勤めている奴がい
るし、何となく「安くないけど安全」みたいなイメ
ージがあったところなので、結構驚き。
こういう事件があると、あらためてかみさんと話す
のは、旬でないもの、日本にないもの、自分で作れ
ないもの(作ってないもの)を食べるってのは、リ
スクを覚悟で食べるって事だな、と。
今や時間やコスト面で、贅沢の部類だと認識はして
いるものの、やはり、地の物を、旬に、自分で料理
して食べる、を可能な限り実行したいと思う。
少ない給料にも関わらず、かみさんに専業主婦をや
ってもらっているという言わば「贅沢」は、こうい
う部分で効いてくるのだと思う。
そういう認識を夫婦で共有しているのが、頼もしく
あり、嬉しい。
中国産食材とは全く関係ないけど、デビが一昨日か
らまた不調。
親が不安定だったり(お義父さんの死去等)、とて
も楽しく刺激的な時間(旅行や友達との時間)を過
ごしたりと、精神的に負荷がかかると、その2,3日後
に不調になるパターン。
大体3泊4日で完治するんだけど、かみさんが看病で
グロッキーになるのが、僕からすると結構辛い。
最初は吐いてグッタリし、37〜38度程度の熱が続き、
飲食はできず、脱水症状を防ぐために30分毎にお匙
1杯程度の水のみ飲ませる、といった作業が延々と
3日間続く。
今晩を越せば、恐らく明朝には「お腹空いた!」と
騒ぎ出して無事終了となるんだけど・・・
さっき上司から、昇進の内示があった。
正直嬉しい。