プレゼン

今日は結構大事なプレゼン。
早めに家を出たのに電車が遅れた・・・
久しぶりにリーガルなプレゼンだったので気合が入った。
クロージングもなかなか友好的かつ前向きだったので気分が良い。
終わった後久しぶりにピザが食べたくなって新宿のシェーキーズに同僚と二人で行った。
シェーキーズのポテトを食べてて強烈に思い出した。
中学時代は横浜スタジアムで大洋VS巨人の3連戦(金土日)がある時は、土曜の授業(そういや昔は土曜は午前まで授業があった)が終わった後は5,6人で校門出たら野毛坂を走って降りて、そのまま関内のシェーキーズまで走って行って(お金ある時は吉田町のとんかつ「千種」)、ピザをたらふく食べた後(もちろんドリンクは水!)に持参したタッパーにポテト入れて(!シェーキーズさんごめんなさい)、関内駅のキオスクで漫画雑誌買って(コンビニなかったもんなぁ)、外野席の列に午後2時から並んで、漫画読み終わったら持参したはさみで細かく切って紙吹雪を作り、午後4時の開門と同時に突入して場所取りし、6時20分の試合開始までダラダラ待ち、屋敷、加藤、高木のスーパーカートリオや遠藤−斉藤のゴールデンリレーに酔い痴れ、ポンセに大声援を送りながらタッパーのポテトを頬張ってた事を思い出した(笑)
3連戦が終わった後の月曜日は朝の出欠確認時に名前呼ばれても「コエガ、デマセン」って声にならない声で答えてた(笑)
大洋は今やベイスターズで、ベイスターズが優勝した時は会社の研修で西日本にいたため横浜にいれなかったけど、友人からの優勝後の伊勢佐木町の実況中継の電話を聞きながら一人ポロリと涙を流したものです。
そんな友人も今や横浜商工会議所のなんちゃら委員で若旦那連中の中で幅利かせてるなんて、隔世の感あり(笑)
あの頃はみなとみらいはただの廃港って感じでほんと怖かった。
ランドマークタワーが徐々に出来上がって行くのを、野毛山動物園の森越しに見上げてた事とか、インターコンチの建築現場にエアーガン持って進入してダイハードごっこしたり(笑)なぜかみなとみらい21万博には縁がなかったり。
高校時代の彼女と学校の帰りに毎日のように赤レンガ倉庫周辺に忍び込んで(昔は港湾関係者立ち入り禁止)、ベイブリッジが両側から徐々に出来てくるのを眺めて過ごし、真ん中でつながった頃に別れた事とか(笑)、家帰る途中で目の前を館ひろし柴田恭平が走っていくのを見てたら、実はチラっと今や恥ずかしいツーブロックのヘアスタイルで制服着てTVに写ってた事とか(笑)、浪人時代通ってた県立図書館前(通称県図書)の紅葉坂山崎まさよしとよくすれ違ってた(であろう)事とか。

彼が桜木町に住んでいた頃の部屋は、うちから図書館への通り道沿いだった(らしい)。
そんなことがあってかどうか彼の「OneMoreTimeOneMoreChance」という曲の「明け方の町、桜木町で♪」というフレーズは今でもとてつもなくズンと来る。
大学時代の彼女(今のかみさん)と一時的に別れていた時、飲み明かして渋谷始発の東横線桜木町に着いた時なんかそんな気持ちでいた事が確かにあった。
桜木町の駅を出て誰もいない何故か仏具屋が多い野毛の商店街を登りながら歩いていると、ほんと切ない気持ちになったもん。
なので「明け方の町桜木町で♪」を聞いてイメージする情景はみなとみらいでもなく、東横線ガード下の本当に芸術的なペインティングでもなく、仏具屋に彩られた野毛の商店街なのです(つまり「ちぇるる」の野毛山側ね)。
でもその後の野毛坂の上り坂と野毛山動物園のえもいわれぬ臭いと母親の小言でそんなセンチメンタルな気分は吹っ飛んだけど(笑)
山下公園の花火の時、風向きによってはベランダに灰が降ってきたり場外馬券売り場近くで変なおじさんに「お金貸してくれ」と言われたり、学校の授業中にや○ざのお父さんを持つ同級生にそのお父さんがまさに授業中にガラッとドアを開けて「テツ!弁当忘れてたぞ!」と届けにきたり。
そういや港のメリーさん亡くなったんだろうなぁ。
今週末は横浜西口で友人夫婦の結婚祝い飲み(フォーマルな二次会は両人が希望せず)。
久々に会う奴も多いので非常に楽しみ。
なんていったって西口の某居酒屋板長と某バーのオーナーが友人ってのが得難い環境。
彼らは二人とも受験時代の労苦を共にしてきた友人で、特にバーオーナーの友人は高校時代からの腐れ縁。
今の職業(悪く言えば水商売)を選んだときは大分反対もした。
けど、今やオーナーだもんなぁ・・・
ほんとに尊敬します。アンタ、ほんと格好良い男になったよ(って読むはずないけど)
かみさんも久々の集合なので今からちょっと興奮気味。
僕達夫婦は高校卒業すぐに付き合いだしたので、友人からすると僕らに子供ができたことが超ビックニュースだったりする。
そんな風に手放しに喜んでくれるのがまた嬉しい。
なんか一気にあれこれ思い出した気だるい一仕事終えた午後のひと時です。
こんな読み手を意識していない文章書いてたら嫌われてしまうのかな?
いやいやブログだから思ったまま感じたままを徒然なるままに書き連ねていきましょう。