独身気分

かみさん帰省のため昨日、今日と久々に一人の時間ができた。
一人の時間が「できた」という表現するって事は、やっぱり貴重だという事かな?
考えて見ると、朝起きてから夜寝るまで一人っきりになれる時間って実はトイレと風呂の中でしかない。
僕が独身時代のこと、子持ちの先輩が、あるシステム夜間監視の当番を嬉々として受けていて、それを不思議に思っていたのを思い出す。
誰もいないデータセンタで一晩一人で過ごすなんて独身時代は時間の無駄にしか思えなかったけど、今考えるとある意味一人きりになれる。
出張に行きたがるのも同じ。
独身時代は上手いもの食べるとか観光するとか副産物に期待してたけど、夜部屋で一人になれるってのが最大の副産物だったりする。
そう考えると、ふと独身時代の時間の使い方って効率的だったし有効的だった気がして、今の過ごし方は怠惰で非効率だって気分に陥ってきたりする。
事実、かみさんが実家に帰るって分かった翌日に(つまり昨日)、あちこち電話やメール出して予定組む自分がいた(笑)
それが効率的で有効な時間の過ごし方かと言われるとどうにも困るけど、ほんのちょっとでもあの頃の刹那的な時間に身を委ねてみたくなって。
男はもちろんだけど、女の子もまだまだ僕の誘いに乗ってくれる子がいてホッとした(笑)
という事で今日は久々に銀座を満喫してきます。最後はやっぱり踊っちゃうんだろうな(笑)