産後261日目 どうでもいいですよ

昨日は定時に切り上げ。
晩御飯は前日から分かっていた、かみさん特製で僕の大好物のポトフ。
帰宅途中にポトフに会うようにアンデルセンでパンを買い、ついでに生鮮食品が
安かったので、トマト(7個で300円!)、あさり(1パック200円!)、青梅(小
振りだけど5kgで280円!)を買って帰った。
帰宅後、デビを風呂に入れた。
かみさんと僕の二人ともが家にいる時は、
1、僕が先に体を洗う
2、洗い終わったらかみさんにデビを連れてきてもらう。
3、デビを洗う。
4、かみさんにデビを連れて行ってもらう。
という流れ作業ができる。
でも、僕が仕事で遅くなりかみさんが一人の場合は、
1、かみさんが先に体を洗う
2、洗い終わったら濡れたまま、デビを連れてくる。
3、デビを洗う。
4、濡れたままデビを拭き、着替えさせる。
5、かみさんが自分の体を拭き、着替える。
という感じで、ちと面倒くさい。
冬なんかはかみさんが風邪引いてしまう。
そこで、先日錦糸町にできたべびーざらすで買ってきた、浮き輪を使ってみた。
これを使うと、
1、デビを浮き輪に入れ、僕が先に体を洗う。
2、デビを洗う。
3、デビを浮き輪に入れ、僕が着替える。
4、デビを着替えさせる。
といった事ができる。
、と思っていたんだけど、デビを浮き輪に入れた途端に物凄い声で泣かれてしま
った(笑)
う〜ん、上手くいかないなぁ。
いきなり使ったのがいけなかったんだと反省し、昼間にデビの遊んでいる横に浮
き輪を置いておいてくれるようにかみさんに頼んだ。
風呂上りに、新発売の「ぐびなま」を飲んだ。
冷やし過ぎだったのかも知れないけど、ちっとも美味しくなかった。「円熟」の
方がビールっぽくて美味しいと思う。
で、デビが突発性発疹、かみさんが風邪、僕が親知らずを抜く前に買っておいた
(つまり2週間前に買っておいた)、キャンティの赤でその名も「ダヴィンチ」と
いうワインを開けて、ポトフとグリークサラダをいただいた。
奇しくもポトフはドイツ料理。
良い加減でワインが回り、デビもアクビをしだしたので寝かしつけたところで、
オーストラリア戦開始。
・・・喪失感大きいなぁ。
試合内容の詳細はサッカーに詳しい人に任せるとして、全体的な感想としては、
オリンピックと同様に、本番に弱い日本人気質が出たなぁって感じだろうか。
「自分で行け!」と何回叫んだ事か(笑)
そう、「自分で行く」って本当に難しい。
それが注目されていたり突出してればするほど。
自分のやっている事が正しいのか、他に最良の選択肢があるのではないか、周り
は自分を非難・嘲笑していないか等々の疑念が無意識に生じ、それが言動に制約
を与え、結果、最悪の結果になる。
高原のカットから、柳沢と二人で作った完璧なチャンスに高原が柳沢に出したパ
ス、そしてろくにゴールを見ずにビビったように弱々しいシュートを打った柳沢

二人とも突出してゴールするチャンスに近いところにいつつ、自分が決める事(
決めようとして外す事)にビビってた感じがした。
結果は最悪だった。
例え非難を浴びても「俺が正しいと思ってやったんだ」と自信を持った言動であ
れば、自ずと結果はついてくると思う。
村上さんの記者会見で「ひょっとしてこの人は悪くないのでは」と思った人は多
いと思う。僕のその一人。
それは、(悪い方向に作用したけど)突出していたし、チャンスをものにしてい
た彼があまりにも自身満々に自分の行動原則みたいなものを述べたからだと思う

サッカーの日本代表に、村上さんのようながめつさというか、臆面の無さという
か、開けっぴろげなところがあればいいと思うんだけど。
みんなインタビューでも妙に大人で、気持ちが悪いくらい。
例えばプロゴルファーの丸山茂樹は、米ツアーに参戦して長い一流のアスリート
だけど、インタビューでもときおり冗談を交えていて明るい人柄がこちらにも伝
わってくる。
それがサッカー日本代表は、練習風景等では選手同士笑顔で談笑しているのに、
インタビューになると妙に大人というか固くなる。
明るい選手はたくさんいるんだろうから、どこに出てももっと生来のままの言動
ができれば、大舞台の大チャンスにビビる事もなくなるんじゃないか、と思うし
、もしビビっても周りは「しゃーねーなー」と思うんじゃないかと。
何か論点拡散状態なので、今日はここまで。