お母さんが読んで聞かせるお話

先日実家に帰った時に話題に上った絵本で、子供の頃、それはそれは大好きだっ
た。
どうも、僕か弟が、友人の出産祝いにとプレゼントしてしまったらしい。
どうしてもデビに見せてやりたくなったので、先週から調べていた。暮らしの手
帖社から、1970年代に出版され、藤城清治という人の影絵がとても印象的な絵本

「お母さんが読んで聞かせるお話」という題名で、AとBが出版されている。
さっそくググってみてもどの古本屋のサイトでも売り切れ。
ヤフオクでも出品がない。
駄目元で、先週神保町にある「みわ書房」という絵本を主とする古本屋さんに、
入荷したら連絡をいただけるよう御願いしておいた。
で、昨日連絡あり!!
さっそく昼食を兼ねて(みわ書房さんが入っている古書センターにはかの有名な
カレー屋ボンディが入ってる!)取りに行くと、値段も超良心的。
ちなみにボンディは休み・・・キッチン南海でカツカレー。
で、ホクホクと持って帰ってきた。
ついでにみわ書房さんの近所の「ブックハウス神保町」という、これまた絵本(
新品)専門店に寄ってみた。
女性&子供率100%だったのでちょっと居心地悪かったけど、対象年齢1歳のコーナ
ーを聞いて、だ〜れだ〜みたいな遊びができる、いかにも丈夫そうな絵本を購入

デビの誕生日プレゼントができた。
会社でバリバリと袋を開けて懐かしさに浸りながら「お母さんが〜」を見
ていたら、隣の課の女の子が「ああ〜!!」と奇声を上げながら駆け寄ってきて
、「それ私が大好きだった絵本だ!」との事。
藤城清治さんの影絵は本当に綺麗で、子供心にはちょっと怖いなぁと思う感じな
んだけど、とにかく印象が残る残る。
かみさんもきっと喜んで読んでくれると思う。
あ〜早く帰って見せたいなぁ。