1歳と22日 独身生活

yasbay2006-09-14

写真は強羅の月夜。
昨日は午後から上司と二人で、某アウトソーサーに対してビジネスアライアンスの提案に行ったんだけど、若いくせに全くもって頭の固い連中と不毛な議論を交わし、大きく落胆して新橋駅前の喫茶店に行き、「もうやる気しないし、差し迫った仕事もないので帰りしょう」と。
16時前に会社で気の効く若い奴に電話し、「18時過ぎになったら、僕ら帰るって言ってたって課長に伝えて」と伝え、帰ることにした。17時過ぎには地元の駅に着いたため、いそいそとビールやら枝豆やら生ハムやらサラダやらを買い込み、明るいうちに誰もいない家に帰宅。
こんな時間に終わるんなら鎌倉に帰って来いと言われかねないので、かみさんには早く終わったとは言わずにいた。
一人の時間がむしょうに欲しかったので。
家に着き、シャワー浴びて、涼しかったから窓開けて、素っ裸でビール飲んで、枝豆茹でて、冷凍庫から味の素の冷凍餃子を引っ張り出して焼いて、またビール飲んで。
テレビ付けたんだけど、どれもこれもくだらなくて面白くなかったので、PCに貯めに貯めた映画200本近くが入ったフォルダを画面一杯に開き、目をつむってワイヤレスマウスでクリックしたタイトルを見る、という、所さんのダーツの旅みたいな事やって映画見た。
バックトゥザフューチャーのパート3を見て、ブリジット・ジョーンズの日記を見て、「さよなら銀河鉄道999」が選ばれた瞬間ひらめいた!
これ、携帯用に変換して明日の通勤時に見よう!と。
さっそく「携帯動画変換君」を使って「さよなら銀座鉄道999」を僕の携帯FOMA N900is用に変換し、miniSDに転送し、携帯で見れる事を確認した。
やった!帰りの電車では城達也の名ナレーションが聞ける!
通勤の準備が完了したところでかみさんと電話。
今日はホスピスに親戚が何組か来てくれたらしい。
気にはかけてくれているのは分かるけど、肝心な時には来ないで口だけ出すって人も多いので、お義母さんも参っている様子。
僕がそんな場面に遭遇した場合は、僕は結構割り切って振舞うようにしている。
かみさんは、僕がもらい、今やかみさんの親戚から見たらかみさんは他家の人。
で、その他家の主が僕。
他家といいながら義理の親戚でもある人が言う事は中々無下にはできないので、かみさんやお義母さんの気持ちを代弁する形で、敢えて口を挟み、聞く耳を持たせる。
「まぁ、○○さん(僕の事)がそう言うなら」という空気を作ればしめたもん。
何もかみさんの親戚内でイニシアティブを取ろうとは露ほどにも思っていないし、取らせてくれるほどヤワな人たちでもない(笑)
長年の付き合いで言いたいことを言い出せずに、それがストレスになってしまっているような時に、口うるさい他家の人に振りして、代弁する。
これって結構正義の味方っぽくて気持ち良いし、まだまだ自分の親戚の中ではヒヨっ子扱いされるのに対して、「○○さんが言うなら」みたいに一端に扱ってくれるので気分が良い。
デビは絶好調みたい。
実家に行くと自家中毒になってばかりいたんだけど、今回は箱根の旅行やら、連日の病院通いにも関わらず、健康そのもの。
少しずつだけど、体も丈夫になってきてるんだと思う。
残念ながらもう寝てしまっていたので、声は聞けなかった。
会いたいなぁ。
かみさんとの電話を切って、ヨーグルト食べて、パンツとTシャツ着て寝た。