3歳と1〜6日目 研修とか幼稚園とか

月曜は、以前もらった社長表彰の副賞使ってみんなで飲んだ。
超高層ビルの上にある、ちとオサレなダイニングバーで、12月に
出産予定の妊婦の女の子以外は全て男だけという、高層ビルの夜
景に似合わぬ色気の無さ。
ま、それはそれで下ネタやら、過去の過ちやらで大いに盛り上が
って楽しかったけど。
手を付けなかった五目寿司があったので、お土産に包んでもらお
うと(そういう発想がすぐ出る時点でセコいけど)お店に頼んだ
ら、あっさりお断りされてしまった。
生もの入ってなかったし、美味しかったから是非かみさんとデビ
にも食べさせたかったんだけどなぁ。
かみさんが食べて美味しかったら、主婦仲間とランチしに来るか
も知れないのになぁ。
なんかお高くとまった感じが鼻に付いたなぁ。
等々と愚痴ってみる。
一次会であっさり閉会して、仕方が無いから家で飲んだ。
火曜、水曜はファシリテーションの研修。
久しぶりの研修で、一時的にでも業務を離れられる感覚が嬉しい。
コンサル系のパリパリのインストラクターと、これまたパリパリ
な受講者に囲まれて、久々に心地よい緊張感と向上心が刺激され
た、充実した二日間だった。
20人の出席者を4つのグループに分け、座学と実践の繰り返しって
いう研修の王道。
一緒のグループには世界に冠する企業の部長がいて、これまた刺
激的というか、受講者に刺激を受けるという経験までさせてもら
えた。
ファシリテーションスキルとされている各種の要素は、既知の技
術というか、「そうできたらいいよなぁ」と誰しも思っていたも
のだと感じたけど、それらを体系的に発揮し、具体的なアウトプ
ットを出す、というところに「ファシリテーター」の貴重性とい
うか、需要を感じる。
これからのビジネスマンは業種、立場関係なく、ファシリテート
できる事を前提に、打合せや会議が設定され、ファシリテートで
きないと分かった瞬間、鼻っから呼ばれない、といったことが往
々にして起きてくるんだと思うし、そうならなきゃいけないとも
思う。
、と十分に刺激を受けるも、研修終了後には職場に戻る必要があ
ったため、理想に燃えた1時間後には現実に晒されて萎える、とい
う二日間を過ごした。
デビは、鎌倉から帰ってきてから何となく疲れた感じで、「また
いつものが来ちゃうかなぁ」とか思っていたけど、一昨日からは
すっかり元気になり、目一杯愛くるしい3歳を謳歌している。
僕が晩御飯後にソファーにもたれかかってテレビを見ていると、
「パパのお隣行こうかなぁ」といいながらソファーによじ登って
きて、膝の上に乗ったり、隣に座ってもたれかかってきたり。
風呂に入れた時に僕の股間を笑いながら指差し、「あ!お指!」
と傷つく評価してくれたり(笑)
そろそろ、かみさんの幼稚園選択のプレッシャーが強くなってい
るらしく、「あ〜、どうしよう」と事あるたびにぼやいてる。
柄にもなく、某大学付属って幼稚園に惹かれているらしいけど、
「入った後が大変だぞ」と釘を刺している。
経済的な点もさることながら、あれこれクチコミを見ていると、
住んでいるところ次第で相手にしないとかいう風潮もあるらしく、
遠くから通ってくる子(幼稚園なのに!)が東京の北部の区(練、
板、北、豊等々)からだったり、東京の西部からだったりすると、
あからさまに無視されたり・・・
そういうのを見聞きしながら子供を育てるってのは、かみさんに
も凄くストレスになると思うので、是非にもやめて欲しいと思う
小市民な僕。