3歳と88〜104日目 103歳

大分日記に穴を空けてしまった。
先々週末の日曜は、かみさんが朝からお弁当を作ってくれ、
車で30分程の大きな公園にテント持参で遊びに行った。
紅葉が見事だったし、天気も快晴、風もないという、今季
最高と思われる小春日和だった。
公園の奥まで荷物を運び、テントを張り、お弁当を食べた。
近くには、あまり日本では見かけない巨木があり、その紅
葉の見事さに見とれたり、切株でデビが料理ゴッコしたり、
落ちていた木の実がいい匂いがするので、みんなで集めた
り、それを望遠レンズで僕が撮ったり。
やっぱり一眼レフは凄い!
一眼レフで撮るだけで、何とも愛情を感じる構図になると
いうか(笑)
家に帰って写真をスライドショーで見ながら、バックに小
田和正の「たしかなこと(明治生命のCMで、時を越えて君
を愛せるか、本当に君を守れるか♪ってやつ)を流したり
してると、「あ〜俺も子持ちなんだなぁ」と思ったり(笑)
散々遊んだ後に3人でテントに入り、毛布にくるまってたら
いつの間にかみんな寝てしまい、起きた薄暗くなってて、
慌てて撤収。
家に帰りながら「晩御飯、外で食べちゃおっか」とか言い
ながら進むうち、結局家で食べることが一番って答えにな
るのは、あれで何回目だろう(笑)
でも、本当に家で食べるご飯って美味しいんだよなぁ。
先週は木曜にかみさんとデビが一足先に鎌倉へ。
木曜の晩は職場の派遣の女性+その友人の女性と飲み。
なぜかお二方から褒め殺しに会い、何やら変な雰囲気に
なったので、早々に帰宅。
帰宅後、ほろ酔い気分でなぜかベランダの空いていたプ
ラスチックのプランタ−に土を入れ、小松菜とほうれん
草の種を植えた(笑)
今、その種から順調に発芽して成長しているので、年末
に食べられそう。
翌金曜に仕事終わった後に鎌倉へ。
湘南新宿ライングリーン車に久々に乗り、鎌倉駅にか
みさんに迎えに来てもらい、帰宅。
デビが僕を見て見せた満面の笑顔の何とも心癒される事。
翌土曜日は、デビに再び七五三の衣装を着せ、お墓参り。
お義父さんに見てもらえて何よりだった。
天気も上々で、言い方変だけど、晴れやかな墓参だった。
その後、かみさんのおばあちゃんの入院している病院へ
行った。
御年103歳!!
最近は日中も殆ど寝ていることが多いと聞いていたが、
病室に入ると起きてコーヒー牛乳を飲んでいた。
デビを一目見るなり「可愛いわねぇ」と顔をクシャクシャ
にして喜んでくれた。
デビが誰で、自分とどういう関係か、ということは理解
できない様子だったけど、とにかくデビが可愛い可愛いと、
手放しに喜んでくれた。
そんなおばあちゃんを見てかみさんも相当に嬉しかったら
しく、手を握りながら色んな話をしていた。
当のデビは、お義父さんの入院以来、病室へのトラウマが
あるのか、最初は僕の足にしがみついて顔を僕の足に押し
つけていたものの、そこは子供の柔軟性。
いつのまにかおばあちゃんの隣に、下駄の鈴を鳴らしなが
ら歩いて行ったり、病室内のあれこれをいじったり。
そんな様子を、僕がNikonD70で撮る。
結構良い写真撮れたと思う。
その夜、鎌倉を後にして帰宅。
お義母さんが寂しそうだったのが何と無く申し訳なく。
日曜は出勤予定だったんだけど、その旨上司に伝えたところ、
「在宅で仕事していいよ」と信じられないお言葉。
有り難く、家で仕事させてもらった。
午前中は、デビがまとわりついたりで、なかなか集中できな
かったんだけど、午後はかみさんとデビが昼寝したり、二人
で外出してくれたりと、一気に集中して仕事ができた。
おかげで、月曜の役員向け会議では、マーケティング企画に
関するプレゼンが滞りなく進み、午後には企画が社長に上が
って、「やってみろ」と鶴の一声。
いやぁ気分いいのなんの。
ついでに、冬のボーナスはかなり高い評価をしてもらえて随
分上がったし、ついでに日曜の勤務の代休を今週金曜にもら
える始末。
金曜は3人で久々に平日にどっかに出かけるべ。