3歳と253〜256日目 収穫開始

yasbay2009-04-30

昨日は、かみさんが社宅の奥さん友達と買い物に出かけたいと
言うことだったので、一日デビと二人で過ごした。
11時頃に自転車で家を出て、まずは近所のホームセンターへ。
凄い混みよう。
園芸コーナーもさることながら、アウトドア関連を始め、GWに
関連しそうなコーナーが軒並満員電車のようだった。
今年は、夏野菜にはあれこれ手を出さずに、少数精鋭で行こう
と決めていたので、トマトも熟考し、2種類の多少高価な苗を
1本ずつ購入。加えて、ナスを2本購入。
それらをカゴに入れて、いざ農園へ。
農園近くのコンビニでおにぎりとかお弁当を買い込み、農園に
入ると、天気も良く夏野菜の植え時もあって結構な人が来ていた。
デビに「さぁお弁当食べようか」と言うと、「パパ、ちゃんと
畑でお仕事してからでしょ」と言われてしまった。
農園の向かいの家のご主人と、良く挨拶して話するんだけど、
昨日も生垣の手入れをしてたので、挨拶すると「お!お嬢さん
久しぶりだね、こんにちは」と声をかけてくれた。
デビも「こんにちは」と答えて偉い偉い。
デビに枝豆の種を植えさせ、買ったばかりの苗を植え、ジャガ
イモ、ブロッコリー、カリフラワー、サボイキャベツ追肥
して、一旦休憩してお昼ご飯。
農作業していると、結構手が汚れてても気にせずお茶を飲んだ
りしているので、昨日も「さ、ご飯食べよう」と椅子を出して
デビを座らせようとすると「パパ、ちゃんと手を洗わなきゃで
しょ」と言うので「いいよいいよ、今日は」とちょっと面倒臭
く言うと、「パパ!ちょっと来なさい。ここに座って。お話す
るよ」と言い出す。
周りに休憩中の人たちがニヤニヤしながら見る中で、デビの前
に座ると、僕の顔を両手で挟み「ご飯のときは手を洗うんだよ、
じゃないとお腹痛くなっちゃうでしょ」と説教されてしまった。
「あ〜、お母さんにいつも言われていることだね」とか他の人
が言ってるのが聞こえ、恥ずかしくなってしまったけど(笑)、
「はい、ごめんね、じゃ手を洗おう」と言うと「ごめんなさい
でしょ」と畳みかける。
ここまで来ると、向かいのご主人や他の人も「ワッハッハ!」
と笑いだし、僕も可笑しかったんだけど、当のデビは真剣その
ものだったので、「ごめんなさい」と言うと「ハイ、良い子ね」
と(笑)。
お弁当を食べていると、農園の管理人でもあるおばあちゃんが
やってきて「お弁当美味しそうだねぇ」と声をかけてきてくれた。
デビもちゃんと挨拶して、「幼稚園行ってるの?」とか「お母
さんはお出かけ?」とか聞かれるのに、ちゃんと答えていた。
人見知りも結構解消されていて、不思議な感じ。
食後、近所へのお裾分けを含めて、小松菜、ミニチンゲン菜、
壬生菜、ルッコラを収穫。
大きいスーパーの袋に入りきれないくらい獲ったけど、それでも
全体の十分の一にも満たない。
これから夏までは葉物には困らないと思う。
デビは、その間モンシロチョウがいたく気に入ったみたいで、
「ちょうちょさん待って〜!」と農園中を走り回って追いかけ、
どこかに止まると「ちょうちょさん、こんにちは。私の名前は
○○です」と自己紹介していた(笑)。
やがてそれにも飽きたころに「何だか疲れちゃった」と言い出し
たので、家に帰った。
15時過ぎに家に帰り、お弁当が小さかったし体動かして消化した
し、暑かったので、ざる蕎麦を1人前茹でて、二人で食べた。
かみさんから、昼寝を必ずさせるように言われていたので、嫌が
るデビをなだめすかして、16時にお昼寝。
本を読んで上げたり、横に添い寝していたら、いつの間にか僕も
寝てしまい、結局17時半にデビが「パパ、そろそろ起きよう」と
声をかけてくるまで寝てしまった。
程なくかみさんが帰ってきて、デビとの濃密な時間が終わり。
風呂に入れ、みんなでご飯食べ、22時前にみんなで就寝。
朝、「やばい!」というかみさんの声で6時過ぎに目が覚めた。
今日は幼稚園の遠足なので、お弁当の用意を前日からやっていた
んだけど、予定していた料理をしないでいつの間にか寝てしまっ
たそうで、朝一からバタバタ料理していた(笑)
昨日、一緒に買い物に出かけた奥さんから、あれこれアドバイス
をしてもらったそうで、お菓子は自分たちの分だけではなく、他
の子やお母さんにも配れるようなもの、しかもチョコレートやク
リームみたいな、気温が上がると美味しくないものではないもの
なんかを用意しとくといいとか。
そんなこんなを慌てて鞄につめていた。
朝家を出ると、幼稚園の前には大型観光バスが5,6台止まってい
て、なんとなく「いいなぁ」と思ってしまう。
今日は電車も空いてるんじゃないかと思ってたけど、意外にも
世の中動いてる感じで、職場も意外に出勤者が多い。
来週は休み取りたいなぁ。