39週6日

いよいよ予定日を明日に控えてるけど、まだその気配はない。
かみさん曰く、胎動の位置がかなり下に降りてきてて、動きも窮屈そうだとの事。
でもそう感じてからも大分経つので一喜一憂はもうしないようにしてる。
かみさんから見たらある意味無関心にも見えるかも知れないけど、こういう時は男はある程度無関心でいることも大事なのではと。
昨日帰宅途中でアキバに寄って、なけなしの小遣いを絞りに絞って、iPodShuffleの1GBを買った。かみさんが「入院中暇だろうなぁ」とこぼしていたので、超洋楽オタクのかみさんにとってはこれが一番だろうと買ってみた。
喜び勇んで帰宅して箱開けて唖然・・・
うちのPCのOS対応してないぢゃないですか!!
かみさんは笑ってたものの、初めてデジタルデバイドの弱者側に周ってしまった感じがしてショックだった。
だったらOC入れ替えるなりPC買い換えろって話なんだけど、古いVAIOのためXPへのアップグレードはメーカー保障外、自前でアップグレードすると今便利に使っているアプリのいくつかが使えなくなる事が判明してて踏み切れない。
ということで新しいPC買うことにした。今週末届く予定。
かみさんの腹はもうそれはそれははち切れそうに張っていて、ちょっと前までは一緒に写真撮るときに僕が大きなスイカをお腹に抱えて向かい合った時にちょうど同じような大きさだったのが、もうスイカどころではなくてブイみたい。
ブイって海に浮かんでるあのオレンジ色やつ。
海水浴場でブイまで調子に乗って泳ぐとその先の水が急に冷たく感じてサメとかに襲われるんじゃないかって怖くなってしまうあのブイ。
やっぱり前に出っ張っているので後ろから見ると妊婦と分からず、階段なんかでオッチラオッチラ降りてたりすると若い兄ちゃんに「ノロノロすんなよ」って言われて「すいません」って振り返ったら相手がビビッちゃって「あ、すいません」って逆に謝ってバツが悪そうに追い越して行く、って事が良くあるらしい。
かみさんと買い物行くと特におばちゃんから声を掛けられまくる。
「大変ねぇ」「がんばって」って全く知らない人が次々に声をかけてくれる光景って結構新鮮で有難いなぁと思う。
経験者のなせるワザなんだろうけど、男はそうはいかないもんね。
自分が街中で見かけて思わず声を掛けたくなる人ってどんな人だろうって思うと、その有難さ(時として余計なお世話?)が余計に理解できる。
僕だったら・・・う〜ん・・・ちょっとほろ酔いの帰宅途中にこれから練習行きますって顔してアイスホッケーのスティック&でかいバック持って、学生時代同じリーグだった別チームのスタジャン着た若者に声掛けて、気がついたら30分くらい話し込んじゃったくらいかなぁ(笑)そういえば僕のスタジャンどこ行ったんだろう。
という位なのでやっぱり女性の出産という経験は女性間では老若に通じる大きなもので、妊婦は社会の中でも重きを置かれる(べき)存在なのだろう、と感じるこのごろ。