産後119日目

昨日は客先からの直帰。
今年の4月に転勤していった会社の後輩から相談がある、との事だったので新橋で待ち合わせ。待ち合わせはSL広場だったんだけど、ちょっと時間があったのですぐ裏のキムラヤにブラっと入ってみた。
クリスマス前なのでネクタイ売り場には女性がたくさんいて、香水やらアクセサリー売り場には男性がたくさんいた。
僕も何気なくアクセサリーをのぞいていたらベビーリングなるものがあって、そのあまりにもかわいい様子を見て、8月の誕生石であるらしいペリドットがちょこんと付いたのを衝動買いしてしまった。
デビへの初めてのクリスマスプレゼント。
その後かみさんのも、と思ったら財布の中身が寂しいのに気付いて銀行行ったら待ち合わせ時間になってしまったので、かみさんへは今日当たりに探そうと思う。
後輩の相談とは、結構びっくりしたんだけど、まずは会社を今年一杯(12月31日付け)で辞めるという事、その後実家の家業(海外出荷もあるメーカー)を継ぐという事。
次に、会社辞めた後、親が金を出してくれて、家業のために語学留学に行く事。
で、つい1ヶ月前にとてもかわいくて優しくて大好きな彼女が出来た事。
その彼女には会社辞める話は「辞めるかも」程度しか話して無い事。
しかも語学留学にはノータッチである事云々。
まぁいわゆる人生の大きな岐路なんだけど、まずは後輩が彼女にあまりにも事実を伝えていない事を指摘し、すぐにでもあらいざいらい話すように諭す。
で、語学留学の期間について、ご両親、特にお父さんは1年間行って来い、行ってる間にやりたいことできたら家業は継がなくても良い、という何とも羨ましい条件提示あり。
何を迷うか!と家庭を持ち、物理的、経済的にそんな道は選択し得ない僕としては思うんだけど、30代にもなって「大好きな彼女ができた」とのうのうとのたまう彼を見ていると、留学の期間に頭を悩ますのも分かる気もする。
「女は彼女だけじゃない」なんてナンセンスな事思いもしないんだけど、将来後悔しない選択をして欲しかったので「やらずに後悔、やって後悔」といったありきたりな事を話したら、意外とインパクトあったみたいで考え込んでた。
来年、その彼女をうちに連れてくるというので楽しみ。
その話かみさんにしたら「面倒くさい」だと(笑)確かに(笑)