産後131日目

そろそろ産後っていう表現やめようかなぁと思う。
昨日はさすがに定時に上がって、真っ直ぐ帰宅。
かみさんが年末に買って置いてくれた冷凍食品をチンして晩御飯。
というのもかみさんは引き続き鎌倉に滞在してノンビリしてくることになったから。
冷凍食品は結構旨かった。炒飯って冷凍じゃどうかなぁと思ってたけど、目から鱗
さすがに肉やら野菜やらはひどかったけど、味付けって意味では美味しかった。
って夜かみさんにテレビ電話しながら話したら、急に寂しくなってしまって・・・(笑)
やばいなぁ、最近どうもパリパリした感じより、ホワァって感じの空気が好きになってしまって、今日もお客さんからの新年早速の仕様検討依頼について、「そのウチに」みたいな回答してしまった。
新年早々取り組んでいるのは、間違いなく日本で最初に実現されるシステムだけに社としては開発&プロダクトとしてのプロモーションも考えなきゃいけないんだけど、どうも当事者意識が盛り上がってこないっていうか・・・
と言いながら今年度末の納品でほぼ受注決定&日経に載る事もほぼ決定。
でも僕の名前載らないだろうなぁ。
日経&業界紙からの取材への対応はするのに、載るのは部長・・・
自己顕示欲に関しての欲求不満は確かに感じる。
記者から「御社はいつもそうですよ」と言われかえって哀しくなった。
とにかくプロジェクトは年明け早々トンでも無いほど急展開して、一気に今年度予算消化に走るお客さんからの、矢継ぎ早でしかも滅茶苦茶あいまいな仕様なのに日本初採用に走る事になった。
今回僕は海外ベンダの採用を提案しているんだけど、技術者含めて彼らの来日スケジュールの調整が中々上手くいかない。
「海外ベンダ」って言葉だけで腰が引ける上司に本案件の意思決済を通したのは我ながらあっぱれかも(笑)。
でも究極的にはあくまでソフトウェアの採用なので、ソースコードのみ提供してもらえれば何の問題もなかったりする。
M井物産のK氏には総合商社の立場をかなり超えて協力してもらっているけど、その自由さを羨ましくも思う。ってM井物産は実は就職活動で二次面接で落ちてたりする(笑)
と言う話はさておき、周りを巻き込み、それなりに準備期間を経てきたこのプロジェクトがようやく花咲きそうな気配を見せてきた。
本当にこじんまりした所帯だけど、これから年度末にかけてトリノオリンピックに出場する選手に負けない位の最高のパフォーマンスを世の中に見せていきたい。
って限定された業界内なんだけど(笑)