糸山英太郎氏の予言

http://www.itoyama.org/contents/jp/days/2006/0101.html
文中最下部に凄い事が。事前情報を得ていたんだろうとは思いつつも驚き。
ふと今朝の日経の紙面で若い起業家のホリエモン観みたいのが載ってて、「ホリエモンは現代の信長の様だ」みたいな事が書いてあったのを思い出した。
「その昔、安国寺恵瓊は本能寺の数年前に『いい気になってる信長はその内大ゴケするだろう』みたいな事を予言しているが、それは信長が絶頂期の頃の予言だからその達観たるや驚くべきものである。その上で『木下藤吉郎(秀吉)は中々良い』みたいな事も言ってる。これもまた達観である」みたいな事を司馬遼太郎がこの時代を描いた複数の作品で書いている。
信長=ホリエモンで、その凋落を予言した恵瓊=糸山氏だとすると、糸山氏が見る現代の「
中々な」秀吉って誰なのかなぁとふと思った。