アキバ君にまたやられた

今さっきの電車内の事。僕が吊り革につかまった時にはすでに座ってた、この間の二人よりはちとお洒落なA君とB君。
持っていた時間割りのプリントから、プログラムの専門学校の友達同士らしい。
A君が大きな声で話役、B君が聞き役。
A:高校時代はさぁ、吉野家ってB級グルメじゃなくて、れっきとしたご馳走だよな。
B:そうだよな。(一同納得)
A:マックのバリューセットなんか食べれた日には、母ちゃんの作った晩飯まずくて食えなかったしな。
B:う、うん。(程度は違えど一同大筋納得)
A:ピザーラ食っちゃったらその辺の冷凍ピザ食えないよ、マジで。
B:・・・。(理解困難)
A:何?まさかとは思うけどさ、ピザ嫌いとか?
B:そんな事ねぇよ。
A:ふぅ〜、びびった。兄キと同じかと思った。
B:あれ?兄キいたっけ?(一同、ん?)
A:突っ込んで欲しくない話題だけどさ、俺の親父方々で女作ってさ、何人か腹違いの兄弟がいるんだよ。
B:・・辛いな。(一同話の流れが強引と感じつつ、軽く同情)
A:まぁな、でも俺にも同じ血が流れてるって最近気付き始めたよ。
B:おいおい、お前が方々で遊ぶって事か?(一同、その顔でか?)
A:ちげぇよ、ピザに関してはちょっとうるさいよ、悪いけど。
B:・・・。(一同、話に付いていけない)
A:お前と一緒にすんなよ。○○(女子校)の子、やっただけで付き合わなかったじゃん。
B:お、おい!(一同、Bに対して、!!)
A:じゃお疲れ。(と一人で降りていった)
B:あ・・
車内の空気は残されたBを責めてた・・
最近の総武線は面白い。