産後232日目 ついに帰宅&成長

昨日は二人が2週間ちょっとぶりに帰宅する日。
一応掃除はしたものの、かみさんの気が付くところは違うので汚れてると思われるだろうなぁと思いつつ、定時ちょい過ぎで会社を出て、秋葉原によって頼まれていた掃除機のごみパックを買って20時過ぎに帰宅。
家の窓に明かりが付いているのを見るのは何と嬉しいことか。
二人に会う事自体が先週の日曜以来なので約10日ぶり。
もしかしたら覚えてくれていないんじゃないか、とちょっと不安になりながら久しぶりに会ったデビは僕の顔を見た瞬間に満面の笑みで「へへ!」と笑いやがった!
もう駄目。どうにでもしてくれ。I can die for you.
晩御飯前に風呂に入れたんだけど、いつもの通りまず僕が体を洗い、デビの入浴準備ができた時点で「いいよ〜」とかみさんに声をかけて、かみさんがデビの服を脱がせて風呂場に抱えてくるんだけど、僕に渡しながら「指をくわえさせてごらん」と言われたので、湯船に浸かりながら自分の人差し指をデビの口の近くにもっていって「あ〜ん」と言ったらパクっと咥えた。
その瞬間「あ!!」固い感触があってビックリし、次の瞬間「お〜!」と大声出してしまった。
そう、歯が生えてきた。しかも上下。
10日前には確かになかったので、かえって成長を感じる事ができてとても誇らしい気持ちになった。
風呂であ〜でもないこ〜でもないと騒いでいる僕の声を聞いて風呂の外でかみさんが笑ってた。
それ以降は22時過ぎにデビが寝るまで膝に抱えて晩御飯食べたりでベタベタしまくった。
デビが寝た後は、かみさんとチビチビ飲みながら実家の話を2時近くまで。
まだまだ課題は山積しているけど、一つずつ一緒に解決していくしかない。
家の購入もまたしかり。
うちの実家がいわゆるベイエリアのとあるマンションの情報を伝えてきた。
近くに住んで欲しいという意図を多少感じる。
昨日かみさんと話してたんだけど、僕もかみさんも小さい頃から全国を転々としてきたので、「定住」とか「地元」に関するこだわりが良い意味で無い。
悪く言うと根無し草のようでもあるので、「終の棲家」にたどり着くのはもっと先の事で、今購入を考える家は、せいぜい子供が自立するまで、生活を楽しむ家であれば良いと思っている。
そう考えると、利便性に富んだベイエリアのマンションよりも、環境を重視した郊外の戸建の方が、とか思ってしまう。
年取ると一軒家は掃除やら戸締りやらメンテナンスが大変そうだと思うので、子供が独立した時点で売却し、夫婦二人が住める程度の広さの利便性に富んだマンションに住み替えるってのが理想かも。
実際うちの実家を見ていると、高齢者の生活に不可欠な病院や買い物、交通機関といった基本部分は言うまでもなく充実しているし、美味しいお店や老舗なんかもたくさんあって楽しみも多い。
地域のコミュニティも活発に活動していて、両親もボランティアやNGOに積極的に参加してイキイキとしている。
それを見ていると「こういう選択肢もありだな」と素直に思う。
、という終の棲家を得るためにも、今目の前の課題に立ち向かわねば。
帰ってきたかみさんと意識を合わせることができたので、眠いけど、天気悪いけど、給料日前でお金無いけど、やる気出てきた。