2歳と130日目 誕生日

昨日は職場の同僚の殆どが外出または休みだったので、
かなりノンビリ、マイペースに仕事をし、定時で退社。
「Catch me if you can」を携帯で見ながら帰宅。
家のドアを開けると、かみさんとデビが「おめでとう!」
と迎えてくれた。
一生懸命練習したらしく、デビが何度も「たんじょんび、
おめでと」と繰り返し言ってくれたのが何とも嬉しい。
4日ぶりにビールを飲み、かみさんのご馳走で久しぶりの
晩酌。
柚子釜という、かみさんのおばあさんから直伝の料理は
本当に美味だった。
鯛の刺身を三つ葉と一緒に柚子をくり抜いたものの中に
入れ、何やらを和えたもの。
やっぱり日本酒が飲みたくなった。
他には、ホタテの炒め物、サーロインステーキ!
胃腸を考慮した食べ物ばっかりの1週間だったので、沁み
ること沁みること。
ビールも一杯で顔が真っ赤になってしまった。
デビも僕の膝に乗って、グラスにお酌してくれたり、ステ
ーキをちょっと口に入れては、ベェっと出したり(笑)
心地よいプレゼントだった。
22時過ぎにみんなで寝室に行き、僕とかみさんが交互に本
を読んでやったり、かみさんをマッサージしてやったり。
かみさんをマッサージしている時に、かみさんが「あ〜!
そこ、いたたた!」とか言うと、デビがかみさんの顔を
覗き込んで「だいじょうぶ?」とか聞く(笑)
23時にはいつの間にかみんな寝てしまった。
途中、デビが「だめだめ!だめなの!」と寝言を言って
るのを何となく聞きながら、幸せ感一杯でまた寝てしま
った。
なんかゆるい時間が過ぎていて、油の乗ったサラリーマ
ンとしてはどうなんだろう、とかたまに思うけど、メリ
ハリあった方が自分の性格上合ってると思うので、今は
これでいいと思う。
まだまだ若くて美しく?生活に疲れてはいないかみさん
と、素直で何も疑う事を知らないデビ。
今、この状態の二人には今後一生二度と会えないんだと
思うと、一緒に過ごせる時間は多ければ多いほどいいと
思うし、今の状態はむしろラッキーなんだろうと思う。
また、忙しくなったらそんな事言ってられなくなるだろ
うからね。
今日は、クリスマスに向け、食材とかツリーとか、あれ
これ買って帰るつもり。