3歳と119〜128日目 クリスマス

先週金曜は部門の忘年会。
すっかりマイペースに会を仕切りまくって、気分良く
飲みまくれた。
週末は、僕の誕生日を2人が祝ってくれ、かみさんが
贅をつくしたディナーを御馳走してくれた。
七面鳥の燻製を食べながらワインを飲み、デビがあれ
これ話かけてきたり、じゃれてくるのを楽しみ。
台所のかみさんとあれこれ話し、リビングのクリスマ
スツリーを眺める。
僕がじいさんになった時に、今頃の事を思い出してポ
ロッとしたりするんだろうなぁ(笑)
デビと畑にも行ってみた。
いよいよ最後の収穫が近づいてきて、大根があと2本、
人参が5本、ルッコラがちょっと、小松菜が30株ほど、
小カブが20株ほど、どうにか収穫できそうなブロッコ
リーが2株。
カリフラワーは残念ながら間に合いそうにない。
そろそろ返却の準備をしながら、次の準備をしなくては。
ベランダのプランタには、ネギの苗が順調に育ってる。
ホウレンソウは結構順調で、そろそろ食べられそうな株
も出てきた。
翌22日は、仲の良い周りの同僚と激飲み。
久々の終電帰りで、帰りにラーメンまでいただいてしま
う始末。
翌23日はあえなく二日酔いでダウン。
22,23日と、かみさんとデビは鎌倉に帰っていたので、
静かな祝日をゴロゴロしながら過ごせたのは嬉しかった。
かみさんが、24日のディナー用に丸鶏を買ってくれてい
いたので、キャンプ時にする下拵えをした。
まず、小さなボールに塩を入れ、レモンの皮をチーズお
ろしでおろして入れ、にんにく一かけをすりおろして入れ、
ローレルを粉々に砕いて入れ、ローズマリー、セージ、
タイム、オレガノオールスパイス、胡椒を入れ、それら
を良く両手で擦り合わせるようにして混ぜる。
フランス料理に使う「サーレプロフマート」と呼ばれる、
下味用のハーブ塩みたいなものを作る。
これを鶏の外側にも腹の中にも擦り込み、1時間位置く。
で、一番でかいジップロックに鶏を入れ、シェリー酒と
オリーブオイルをドボドボ入れ、空気を抜きながら閉める。
これを冷蔵庫に丸一日。
あとは耐熱のオーバル皿に、マリネ液ごと空けて、ジャガ
イモと人参をザックリ切ったのをマリネ液に浸すように並
べて250度のオーブンで焼くだけ。
これが本当に美味い!
ダッヂオーブンでも当然美味しいんだけど、普通のオーブン
でも適度に水分が抜けて、塩が鶏の旨味を引き出して、本当
に美味しいローストチキンが出来た。
ちと奮発したシャンパンを飲みながら、かみさんが集めた
クリスマスソングをかけながら、デビにサンタさんについて
教えながら、鶏を食べる。
これもきっと爺さんになった時に「格好付けてたなぁ」と
ニヤっとするんだろうなぁ(笑)
デビには、帰る途中のスーパーで、サンタの靴にお菓子が
入っているのを買ってきて、隠しておき、散々サンタの説明
して、寝入った後に枕元に置いておいた。
今朝、起きてきたときにはうれしそうにその靴を抱えて来た
けど、ものの10分で興味を失い、建設車両セットが入ったバ
スケットを持ち出してきた。
夫婦で溜息(笑)
まだ、クリスマスの楽しさってのは理解できないみたい。
年内の仕事もようやく切り良く終わりそうで、後は挨拶回り
したりされたりのみ。
今年は9連休なので、じっくり本を読んだり、調べ物なんか
をしてみたいと思う。