3歳と187〜200日目 出張出張また出張&農園開始!

yasbay2009-03-02

写真は越後湯沢近辺を走る上越新幹線の車窓から。
最近出張づいてる。
この2月だけで、いわき1回、長岡2回、仙台3回。
やたらと北に向かう日々。
この時期、北日本は天候が崩れる事が多く、雪が
振ったり、強風が吹いたり。
楽しみである、その地の美味しいものも全く楽し
む時間もなく、一人ホテルの部屋でコンビニ弁当
食べたり・・・
いい加減家へのお土産もネタが無くなり、最近は
もっぱら地方限定のプリッツ等のライトなお菓子。
ま、デビもかみさんもそれを楽しみにしているの
で、買って帰るかいはあるんだけどねぇ。
一昨日から昨日まで仙台に行ってきた。
土曜が暖かかっただけに、雪が残る仙台の寒さが
身に沁みた。
月曜から、実家の両親が旅行に行くというので、
犬の世話するために、かみさんとデビと数日泊り
込む事になっていた。
日曜の午後に実家に移動し、晩御飯をみんなで食
べ、20時過ぎの新幹線に乗り仙台へ。
22時頃ホテルに入り、翌日の用意をして、何と無
くテレビを見ながら就寝。
翌朝は8時に客先に入り、各社を繋いだ電話会議を
こなし、システム稼働を見守る。
14時過ぎには安定性が確認されたため、15時過ぎの
新幹線で帰京。
東京駅までかみさんとデビが車で迎えに来てくれた。
晩御飯何にしようか、とあれこれ相談し、人形町
今半で何種類かの肉を買い、デビが寝てしまったの
で深川とか木場とかドライブして実家に帰宅。
ご飯食べて、犬と戯れ、のんびりした時間を過せた。
デビはようやく犬に慣れてきた様子で、「こら!
Sitしなさい!」とか命令したりしてる。
犬は、デビが何が食べ始めると目ざとく見つけ、足
元に座り、ポロッとこぼすのを待ち受けてる(笑)
それがまたデビの癇に障るらしく、「こら!」と連
発してる。
夜寝る際には、いつもならドッグハウスに入って寝
させるところ、両親がいなくて心細かろうと、犬も
一緒に寝ることにした。
足元で丸くなって寝るのを、感じながら、結構早め
の22時過ぎには寝てしまった。
今朝は豊洲から出勤。
エレベーターに乗ると、30代前半と思しき若い夫婦
が同じく出勤のために乗ってきた。
夫婦共に良い服に良い時計やカバン、靴。
奥さんの指にはキラキラ光る指輪。
しかも、下に降りたら御主人が車を取ってきる様子
で、駅に向かう途中で横断歩道の信号待ちしていた
ら、その車が前を横切り、何とポルシェのカイエン。
一体何してる人たちなんだろう。
朝の有楽町線は意外にも空いていて、何と豊洲から
座れてしまった。
これはいいかも。
いつもは、門前仲町までバスで出てから乗っていた
んだけど、東西線の殺人的な混雑からすると別天地
だった。
先週、区役所から区民農園の当選通知が来た!!
マジでマジでマジでうれしい!
通知を開封したのは、帰宅後の22時頃だったんだけど、
かみさんを付き合わせて、早速今年の区画の確認に畑
に向かった。
去年が日当たりの悪い最悪の区画だったので、結構ド
キドキしながら懐中電灯で確認すると!
素晴らしい!日当たり良好!場所も便利!
すぐに両家に報告するとともに、お雛様のお祝も兼ね
て、週末にうちに御招待した。
休日出勤が重なっていたので、先週金曜は代休をもら
い、早速ホームセンターに畑の準備品を買いに出かけ
た。僕の大好きな平日の雨の午後に、のんびりとホー
ムセンターで趣味の品々を見る。
う〜ん幸福なり。
昨年、あれこれ細かく手を出しすぎて失敗した反省から、
今年はある程度品目を限定して、お裾分けできる位の収
穫を目指すことにしたい。
そこで、2畝をジャガイモ(キタアカリ)、残りを葉物
(小松菜、ほうれん草、壬生菜)と大根、人参で始めて、
5月のGWのタイミングで、葉物を取り去り、トマト、キ
ュウリ、ナス、ズッキーニといった夏野菜に切り替える。
で、6月のジャガイモの収穫後はネギ、夏野菜の後は大根
、人参、カリフラワー等。
連作を避けながら、1品目の一定量収穫を目指す。
ホームセンタの後には農協(JA)に行った。
こんな都会にも農協があるんだぁと不思議な感じ。
「区民農園に漉きこむ堆肥を探しているんですが」と相
談に乗ってもらい、20kg入りの牛フンがメインの堆肥を
二袋購入。
土曜からかみさんが翌日のお祝いの食事の仕込みをして
いるのを横目に、道具類や、堆肥、石灰なんかの確認を
し、日曜の農作業を待つ。
お義母さんは土曜から、うちの両親は日曜の朝に来てく
れ、親父と二人で畑に向かった。
昨年同様に、最初の「天地返し」を手伝ってくれる。
まず、畑の全面に石灰を雪が降ったように捲き、スコッ
プで土をひっくり返すように起こしていく。
全面を天地返しした後は、二人してハァハァ言ってしま
うくらいの結構な運動量。
昨年より親父の能率が落ちている。
年のせいだなぁ、と、意外なところで親父の衰えを見た
気がしてチト寂しくもあり。
作業をしていたら、道を挟んだ家のご主人が出てこられ
て「お!今年も当たったの?良かったねぇ。そう言えば
今日は元気の良いお嬢さん来てないの?さびしいなぁ」
と声をかけてくれた。
いつもデビを畑に連れて行くと、畑の通路を走り回りな
がら「パパ!見て見て!ちょうちょが行っちゃうよ!」
とか、「おっきいトマトだよ!」と大声で遊んでいたの
で、それをいつも見ていたそう。
今度は是非連れてこなくちゃ。
石灰を捲いた後は、石灰が土の水分に反応して熱を持つ
ので、1週間以上は何もできない。
1週間後に今度は堆肥を漉きこみ、畝を立て、ジャガイモ
なんかを植えていく。
来週から忙しくなるぞ〜!!