3歳と241〜246日目 GW前の中だるみ

デビの幼稚園も2週目に入り、朝起きて、ご飯を食べて、着替えて
幼稚園に行くという流れには乗れてきているみたい。
デビが食事している間に、僕が家を出るので、デビは食事を一時中
断して玄関に走ってきて、玄関の電気を着け、僕が靴を履くと、い
ってらっしゃいのチューをして、ドアのカギを開けてくれ、思い鉄
製のドアを開いてくれる。
たまたま昨日は、比較的自宅に近い客先に10時に直出だったので、
家を出る前にデビの登園を見ることができた。
着替えて、制服を着て、登園バッグを背負い、帽子をかぶり、水筒
を持ち、ローファーをはいたその姿に激萌。
かみさんが幼稚園まで連れて行く様子も自宅の窓から見えて、楽し
そうに門を入って行くのも見られた。
登園時の幼稚園は先生にとっては戦場そのものって感じだった。
脱走を謀る子や、号泣して教室に入ろうとしない子を、先生が必死
になだめすかせ、抱っこし、手を引き(笑)
特に、バスで通園してくる子達の降りた後の不安気な様子がなんと
もいじらしくて、「がんばれよ〜」と声をかけたくなる。
デビは、幼稚園での出来事をまだ上手に伝えられないんだけど、所
処で「○○ちゃんと、猫踏んじゃったを唄ったよ」とか、「エンド
ウで丸いのを作ったよ」とか断片的に分かる。
特に、かみさんが楽しそうに話してくれたのは、エンドウで作った
って話を聞いて、「???」って思ってたら、上履き洗った時に靴
底にベッタリ紙粘土がくっついてて「なるほど粘土ね」と。
今月末には早速遠足があるらしい。
先週末は、勢いで買ったタープを張りに、強引にかみさんとデビを
連れて近所の公園にデーキャンプに行った。
前日の天気が良くなかったせいか、意外と混んでなく、思う存分に
タープを張り、その華麗な姿を周りに誇示できた(笑)
と言いながら、このタープがどういったものなのかってのは、好き
な人じゃないとどうでもいいことなので、完全に自己満足の世界。
それでも、50mほど離れたところで同じくデーキャンプしていた家族
のお父さんが話しかけてきてくれて「これ、MSRの・・・。いいなぁ。
やっぱり奇麗ですね。うちはスノピのヘキサ・・・・、耐水性が云々、
風に強いのは云々」と道具フリークな会話をしばし楽しんだ。
食事は僕が用意する約束だったので、家でパン生地とハンバーグの
タネを用意し、ベランダで育てているルッコラとベビーリーフを摘
んで、パンが一次発酵した状態で公園へ行き、二次発酵させながら
炭をおこし、まずはダッヂオーブンのフタでハンバーグを焼き、そ
の後同じくダッヂオーブンでパンを焼き、ハンバーグとルッコラ、ベ
ビーリーフとチーズを挟み、マヨネーズとケチャップとマスタード
を塗り、完全手作りハンバーグを楽しんだ。
同時に、プロセスチーズとゆで卵を、公園に落ちていた桜の枯れ枝で
スモークし、おかずに。
自分でも、この工夫と成果に「お〜!!」と感動した。
その代償として、左手人差し指の第一関節に、人生最重度の火傷を負
ってしまい、今も一円玉弱の水膨れがいつ破れるかおののいてる。
昼のキャンプは、火も見え辛いし、何と言っても鉄が赤く熱せられて
いるのが分かり辛いのが難点だなぁ。
デビが火傷しないように注意しなくちゃ。