4歳と190〜196日目と28日目 がんばれお姉ちゃん

二人目が産まれてから一月経った。
デビはとても我慢強く新しい家庭環境に馴染んでいたと思う。
ところがここ2日間ほど、その我慢が限界にきたのか色々な
表現が出てくるようになった。
一番こたえたのが、夜寝かしつけてる時に突然泣き出すこと。
かみさんが授乳している時に僕がデビを寝室で寝かしつけ
(平日でも可能な限り僕が寝かしつける)、「じゃお休み」
と言って部屋を出る。
で、20分ほど経った位で突然寝室からデビの泣き声が聞こえ
てくる。
「足が痛い〜」と泣くのでマッサージをしてやるけど、中々
泣きやまない。
最初は何かしら怪我をしたかなぁと思ったものの、ふとした
タイミングで「そっかぁ」と気付き、授乳が終わったかみさ
んのところへ行き「ちょっと添い寝しよう」と寝室に促す。
まだ泣いているデビはかみさんが入ってくると余計に大きな
声で泣き出し「パパがマッサージしてくれるからいい!」と
かみさんを拒絶する。
でも、かみさんと僕が挟んで(二人目が産まれる前にしてた
ように)添い寝し、かみさんが優しく足をさすってやってる
と、やがて安心しきった様子で寝息を立てはじめる。
こういう状況ってどれくらい続くか分からないけど、本人に
とってはやっぱり時折我慢できないほど寂しいんだろうから、
僕もかみさんも家にいて、デビが寝るタイミングで添い寝で
きるんならできるだけそうしてやろうと話合った。
二人目が3カ月位になれば、夜にまとまって寝てくれるように
なるだろうから、そうしたらまた家族みんなで川の字で寝よう
ってことも話した。
最初にデビが泣いた次の日、できるだけ寝るのが楽しくなる
ように、部屋の中にテントを張り、その中に布団を敷いて、
「デビ専用」って事になってる小さな電池式のランタンをテ
ントの天井に吊るしてキャンプごっこしながら寝かしてみた。
布団に入る時は嬉々としていたものの、やっぱり寝るタイミ
ングでは寂しいようで、添い寝してあげた。
0歳の頃から子守唄として歌い続け、最近では「パパ、あの歌
唄って」とせがまれ、時には唄いはじめて10秒で寝ついてし
まうほど鉄板な「夢のポケット(安全地帯)」も、今のデビ
には効果なし。
起きている時はそれなりに躾を厳しくしているので、寝る時
は目一杯甘えさせてやろうと思う。
今晩は、土曜日から煮込み続けた僕特製のタンシチュー。
楽しみじゃー。来週から某省との色んな打合せで忙しくなり
そうなので今週は早く帰ろうっと。
しかし、最近の(というより以前って事だと自分の親父しか
知らない)中央官庁の対外対応ってビックリする位丁寧で迅
速で正確だと思う。
2名の担当官と電話で数回やり取りしただけだけど、「さすが」
と感じさせる対応だった(親父にはできなかっただろうなぁ
とニヤっとしてみたり)。
自民党時代からあった箱物施策(予算枠)が、民主党に変った
ことで、若干名前を変えつつ、より柔軟な採択(使い道)が可
能になってて、その柔軟さが担当官にも伝染しているっていう
か(元々現場の人たちはそうだったのかもなぁとも思う)。
最終的にどうなるかは蓋を開けてみないと分からないけど、
自分の仕事を世の中に役立てる事ができる絶好のチャンスだと
思うので、気張って取り組みたい。
そう言えばそろそろまた農園の仕事再開すべく、あれこれを
買い込んだ。
まずは毎年恒例の土作りから。といっても先週末は雨だったの
で来週末からかな。
スコップで全体を掘り起こし、石灰まいて1週間。
その後堆肥まいて畝起こして、じゃがいもの種イモ植えて・・
今年はジャガイモも3品種買ってきた。
スナップエンドウも苗を10株購入。春から初夏にかけて恐らく
2,3百個収穫できる。
またまた忙しくも魅惑の季節がやってくるのだなぁ。